フッ素について
こんにちは!あんどう歯科クリニックです😄
もうすぐお盆休みですね!遠出される予定の方もたくさんいらっしゃるでしょうか?
連休の間に、どこかの調子が悪くなってしまう方もいらっしゃいますよね。。
当院でも、11日から15日はお休みをいただいております。
その前後でしたら、対応させていただきますので、何かあればお越し下さいね。
では、今日はフッ素のことについてお話したいと思います😊
以前からフッ素が大事、という話はさせてもらっていますが、実際にどういうものがあるのでしょうか?
フッ素はどんなものなの?
基本的には、フッ化物応用は、以下の3つのことをさします。
①フッ素塗布
②フッ化物洗口
③フッ素入り歯磨剤の使用
です。
①フッ素塗布:歯科医院でフッ素を直接歯に塗る方法です。
9000ppmの高濃度のフッ素を塗布します!定期的に塗布をすることで歯を守ります。
基本的には、歯が生えてきたらフッ素塗布は適応になりますので、赤ちゃんのうちから予防をしていきましょう!
②フッ化物洗口:フッ素洗口剤で毎日継続的にぶくぶくうがいをする方法です。
450ppmの洗口液5~10mlを1日1回30秒行います。
これは、フッ素塗布に比べると大分小さな値ですが、万が一飲み込んでも大丈夫な量になっています😊
毎日継続することで高い効果を得られます。
年齢制限があり、4歳頃から可能になります。ぶくぶくうがいができるようになれば、適応です😄
子どもの時からフッ化物洗口を行っていくと、(歯みがきの状態にもよりますが)かなり予防効果が高いので、お家で取り組めそうであればとってもオススメです!
お値段も高くないため、継続もしやすいと思いますので、気になる方はスタッフまで😄😄
③フッ素入り歯磨剤の使用:フッ素が含まれている歯磨き粉を毎日使う方法です。
これは多くの方が実践しやすい方法かなと思います。
ただフッ素入りの歯みがき粉を使ったからといってむし歯を防げるわけではありません。あくまで、補助的な役割になります。
歯みがきが上手く出来ないと、お口の中のばい菌の数が減らないので、結局は歯みがきが一番重要になってきます!
ただ、フッ素ありかなしかで言うと、ありの方が絶対いいので、積極的に取り入れてくださいね😄
フッ素は、ほんとに歯の予防に効果的なので、これらの3つの方法を使って、むし歯の予防をしていきましょう😊