世界で一番感染者の多い病気とは?|名古屋市東区の歯医者 あんどう歯科クリニック

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世界で一番感染者の多い病気とは?

歯周病という言葉を聞いたことはありますか?
歯科では、歯を悪くする主な原因は
「歯周病」、「虫歯」、「噛み合わせ」であると言われています。

その中でも、歯を失う原因は「虫歯」であると考えている人は多いでしょう。
しかし、実は日本人が歯を抜かなければならなくなる原因で1番多いものは「歯周病」なんです!

ですが、「歯周病」と言われても
どんな状態のことを言うのか、
なぜ歯を悪くするのか分からない方は多くいらっしゃると思います。

なので今回は「歯周病」がどんなものなのかお話していきますね!

 

◎「歯周病」とはどういう病気?

「歯周病」とは、
細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。

歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりしますが痛みはほとんどの場合ありません。

さらに進行すると膿がでたり歯が動揺してきて、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。

(日本臨床歯周病学会 より引用)

 

◎「歯周病」は世界で一番感染者数が多い

「歯周病」は2001年ギネスに認定されるくらい感染者数が多い病気です。
「歯肉炎及び歯周疾患」の総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は、398万3,000人で、前回の調査よりも66万人以上増加し 性別では、男性162万1,000人、236万6,000人で、女性の方が男性よりも多くなっています。

この調査は継続的な治療を受けている方のデータなので、潜在歯周病患者はもっと多いことになります。
参考文献:厚生労働省「患者調査」の平成29年(2017)調査

 

◎なぜ、こんなにも感染者が多いのでしょうか。

それは、「歯周病」が“サイレントキラー(静かな殺し屋)”と呼ばれている理由に隠されています。

“静かな殺し屋”と言われる大きな理由としては、「歯周病」の初期には自覚症状がないことが多く、早期発見がしにくいことがあげられます。

歯茎がむず痒い、ブラッシング時に出血する、などのはっきりしない症状しかないことが多く、痛みを伴わないことが多いため、見逃されやすいのです。
知らない間に症状が進行してしまい、
歯がぐらつく、膿が出る、など
本人がまずいなと感じる頃には、かなり進行してしまってることもあります。

このように、気がついた時には抜歯が必要になっていることも多いため、「サイレント・キラー(静かな殺し屋)」ともいわれているんですね。

 

◎こんな症状はありませんか?

・歯肉から血が出る
・歯肉がむず痒い
・膿の匂いがする
・歯が浮いた感じがする
・口臭が気になる
・唾液がネバネバする

「歯周病」はご自身ではなかなか気づけない病気です。
もし上記の症状で1つでも当てはまるものがあれば、「歯周病」のサインかもしれません。
進行を食い止め、歯を守るためには、歯科医院での定期的なメンテナンスが必要になります。
歯を守るためにも、
歯科医院に定期的に通って、早期発見・早期治療・予防をしましょう!!

当院では、歯周病等メンテナンスに力を入れています。
気になることがあれば、お気軽にご相談下さいね。