お子さんの食事の仕方について
こんにちは、あんどう歯科クリニックです😄
前回は赤ちゃんと虫歯についてのお話をさせていただきました。
今回は、お子さんの食事の仕方についてお話しますね!😊
あんどう歯科クリニックでは、金曜日に小児専門の平場先生に来てもらい、
治療や検診をする以外にも、色々な説明をさせていただいています。
お子さんの年齢によって伝えることは異なってくるのですが、特に3歳未満のお子さんに対して気をつけてほしいことがあります。
前回お話したように、虫歯予防もとっても大切なのですが、
それ以外にもお子さんの食べ方が、将来に大きな影響を及ぼします。
みなさんは、
何もしていない時でも、お口を少しぽかんとあけてしまっているお子さん、
見たことありませんか?
お鼻がつまっていて、普段から口呼吸になっている子もいると思います。
口呼吸だと口を常時あけている状態になるため、歯茎も腫れやすいですし、唇の力がかかってこないために前歯の生え方に影響が出やすいです。
綺麗な口元になるためには、永久歯が生え替わるまでに口呼吸(口をぽかんとあけている状態)をなおしておかないといけません。
食事の量や食べ方も重要です。
小さなお子さんには、親御さんがご飯を食べさせると思いますが、
忙しい時や時間がない時などは、ついつい
お子さんに食べさせる一回の量が多くなったり、早めに口に入れてしまいがちだと思います。
ですが、一回にお口の中にいれる量は、 少しずつ がベストです!
しっかり唇を閉じてもぐもぐさせ、ちゃんと飲み込んだのを確認してから、次のご飯を入れてあげると良いです😊
産まれてすぐの赤ちゃんは、おっぱいを吸ってそれをのみ込んでいるので、
食事では、吸う動作が主になります。
そこから、離乳食が始まって、噛んでのみ込む動作へと変わっていきます。
その切り替えが上手くいかないと、お顔の発育や歯並びにも大きな影響を及ぼします。
年齢が上がってからのみ込みを直すことはかなり厳しいので、なるべく小さい頃から食事の食べさせ方に気をつけていきましょう!
こういった内容は、より小さい時から気をつけてほしいことなので、
生後数ヶ月の赤ちゃんでも、連れてきてもらうことをおすすめしています😊🌼
0歳の子でも大丈夫です。ぜひ連れてきてください!
お待ちしてますね😄😄