長くハイハイしていた子の方がけがをしづらい?|名古屋市東区の歯医者 あんどう歯科クリニック

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長くハイハイしていた子の方がけがをしづらい?

こんにちは!あんどう歯科クリニックの保育士です。😄

今回はハイハイの重要性についてお話ししたいと思います。

子どもの成長過程

赤ちゃんは3,4ヶ月くらいで首がすわり、5,6ヶ月くらいで寝返りや腹ばいの状態で頭を上げれるようになります。

また、57ヶ月くらいでお座りもできるようになります。

そして、今回の本題のハイハイは6ヶ月を過ぎるあたりからし始める子が多いです。

成長は個人差があるので、早い子もいれば、ゆっくりな子もいます。

どうしてハイハイが重要?

ハイハイはとても重要で、腕の運動にもなったり、床に手をつくことで手の神経を使ったりするので、手を支える感覚が発達します。

手の神経やバランス感覚を身につけることで、転んだときにしっかり手をつき、けがを防ぐことができるようになります。

また、歩くようになったとき、ゆらゆらせず安定した歩行ができるようになります。

そして、ハイハイをたくさんすることで、上半身の筋肉がしっかり発達し、顎もしっかり発達することで、噛む力もつき、かみ切ったり、すりつぶすなどの動きができるようになります。

このように、ハイハイは歯や顎の発達にも関係があるのです。

成長には個人差があるので、無理にハイハイを長くさせる必要はありません。

また、なかなか歩かないからといって、無理やり歩かせようとする必要もありません。

子どもが成長する際にする行動は全てに意味があり、今後の成長に役立っていくのです。

 

ゆっくり成長を見守ってあげてくださいね(^^)