急患対応についての勉強会を行いました!
こんにちは、あんどう歯科クリニックです。
昨日の月曜セミナーでは、ドクターによる、急患対応についての勉強会を行いました!
歯がしみる、歯茎が腫れた、ズキズキ痛い、詰め物が外れた、入れ歯が壊れた、顎が痛い…など、そのままでは日常生活を送ることが難しい状態になった患者さんが来院されることもあります。
その中でも痛みがある場合は、
どこが痛いのか、
いつから痛いのか、
どういう時にどんな風に痛むのか、
痛みの経過について
(たとえば、
・最初は冷たいものがしみて痛かったけど熱いものが痛くなってきた、
・1ヶ月くらい前から時々痛むことがあったけど、昨日からはずっとズキズキ痛い、など)、
など、色々なことを問診させていただきます。
また、状態により、
その部位のレントゲン検査や、歯周ポケット検査、歯の検査をすることもあります。
患者さんの主観的なお話だけだと、
部位が違っていたり、思っていたものと原因が違っていることもあるので、
ドクターや衛生士が客観的に診査、診断を行っていきます。
特に部位に関しては、
ご自身では右上と感じていても、診察してみると実は原因は右下だった、というようなこともよくあるので、
慎重に診査をしていきます。
そして、その状態に応じて、応急処置を行なっていきます。
もし詰め物がとれていれば、
すぐ治せるものは処置を行いますが、
虫歯が深かったり、詰め物が欠けていたり、すぐには治せなさそうなものは、一旦噛めるように仮の詰め物をして、
後日改めて時間をとって処置をさせていただいています。
また、神経の痛みがあれば、麻酔をして神経を除去していきます。
歯茎が腫れてズキズキ痛む時は、炎症を抑えるためにお薬を出したり、噛んで痛む場合は高さの調整を行うこともあります。
その時の状態によって、処置は変わってくるのでこちらに全ては書けませんが、
患者さんに状態を説明し、納得していただいた上で処置を行うようにしています。
スタッフがみな、急患対応について、より深く理解し、どうすれば良いのかを考えて動けることで、
なるべく早く、患者さんの困った状態を解決できるようになれば…と思います!
今後もみんなで、勉強会をして、
患者さんに誠実な良いクリニックにしていきたいと思います👩
それではまた🤗